Monkeyを探した。

 

さて、バイクはHONDA の MONKEY と決定したが・・・

このMONKEY、いまでも現行車である。自分が高校の時に走っていたバイクが

今でも販売されているのは少なからず感動。

新車は、204,750〜\215,250と、勿論予算オーバー。

バイク情報誌を購入し、索引よりモンキーを探してみる。

けっこうタマがあったのには驚いた。が、しかしそれ以上になんと言っても高い。

それに、メーカーカタログに載っている写真と比較してちょっと違うものもあれば、全然違うタマまで。

このMONKEY、カスタムパーツがかなり豊富で、カスタム好きな人達にとっては、面白いバイクらしい。

また、ちっちゃくてかわいいので、限定車などが発売されると、乗るためでなく、

リビングとかに飾るためだけに購入する人もいるとの事。

ともかく、そこそこの需要がある為、中古でも程度次第で15万以上する"ノーマル車"から、

標準価格の20万をはるかに超え、70万以上もする"カスタム車"がある。

実際、自分にとっては『通勤専門』と考えているので

『ノーマル車でかつ、そこそこ走ってくれて、安ければ』と・・・

しかしこれが大変。そんな程度が良くて安くいモンキーなんて、見つからない・・・

とわかっていてもなんらかのアクションをおこさないといけない。

 

まずは、バイク雑誌にも載っていた中華モンキーなるバイク

中華モンキー?中華屋さんの出前向け配達用モンキー?

排気量124ccのmade in CHINA価格は20万弱。

もし、新車を買う予算があれば選択肢の一つ

しかし・・・マフラーからチューブレスタイヤ、倒立サス・・・など

既にカスタム済み。しかし自分にはちょっと・・・。

実際欲しいのは欲しい。だが・・・メンテに自信なし

だって、保証期間が・・・ないのと一緒。

 

HONDAショップに出向く。

中古も置いてあるが新車がメイン。

ありました。MONKEY 40th限定モデル。

当然新車はいいね。しかし、ここでも予算が・・・。

そして巡り合った。下のモンキー。

北九で「エンジンの神様」と言っても過言ではないお方から、間接的に連絡あり。

「某マーケットで実動モンキー●万であるよ。どうする!?」

上の写メ送ってもらいものの数分で即決しました。

苦節2ヶ月、やっとこさ、念願の MONKEY を手に入れました。

実走するなら、メンテナンスがひつようだということで、一旦バイクは北九州の

泣Kレージはしくんで誠意整備中。

一度、はんくんとこに寄ったときはまだキャブが未セッティングだった為、引き取り不可能。

日を改めて4月引き取りに行く。キャブは代替があったとの事で取替えしてもらた。

ただ、フロントタイヤの回転がちょっと硬い。バイクにまたがり車体を前に押し出してみても

フロントタイヤに摩擦による抵抗感がある。

これは、ドラム式のブレーキパッドを広げる軸受け部の錆によりパッドが戻りきれず、

擦っているのだと。で・・どうすれば・・と思っていたら、あれよあれよという間にバラシ、

清掃そして、組み立てと、ものの10分程度で、作業完了。なんかすごすぎ。

バイクメンテのブラックジャックみたい。だけど法外な治療費は取られませんでした。(1円も・・・)

こうしてバイクがたたたん家にやって来ました。

昨夜、あまりにも遅い帰還だった為、バイクはデリカの中で車中泊。

翌朝ちょっとガソリン臭が残り香に・・・。