ふと気がつくと、たたたの中に鹿児島スイッチが入っていた。ここ指宿で砂むしをが今回のテーマ。そこでチョイスしたのが、指宿砂むし会館「砂楽(さらく)」。HPには、・・・・鹿児島弁で、歩きまわるに通ずる「さらく」。
観光客はあちこちを「あるきまわり」ながら、一度は、砂むし温泉の「館」である「砂むし会館」に立ち寄り、湯の湧出する浜辺で「砂」と「楽しみ」、砂むし温泉で休養してほしい・・・・と書いてある。たたたもこの砂むし温泉には、社員旅行で指宿に来たときにさの旅館の砂蒸し風呂に入った一回のみ。
今回は、充分に堪能しちゃる。これが目的である。建物自体は、思った以上に新しく、近代的な建物がちょっと拍子抜けの感・・・。もう少し歴史を感じさせる湯治場としての面影を残しつつって野をコンセプトに作っても良かったんじゃないかな・・・と思ってしまった・・。
まずエレベータで2階に上がり、浴衣と帯を借ります。よっしゃ。この浴衣さえ借りたら、後は・・・一階に降り、スリッパをはいて海岸に立ててある全天候型砂むし場へ。ここは雨天や満潮時でも入浴できます。満潮になった時、建物ぎりぎりに波打ち際が迫ります。海が時化ってるときはもちろん無理だと思うけど・・・12〜15名収容できるマスが七基あり、たたたは一番手前に誘導され、早速ねっころがる。
かぶせられる砂の重みで、だんだん息が・・・とも思っていたが、慣れるとそうでもない。
はじめは、「そんな熱くないんだ・・・と思っていたけど、だんだんと熱くなって・・・キタァーーーー」
これは良いですね。まじで。何が言いかというと、風呂に入って寝ても、溺れないということ(笑)
入浴時間は個人差があり、約10分が適当といわれましたが、たたたは「お風呂の子」20分弱は入っていたと思いマフ。
その後、内湯の大浴場で、体を洗い流しました。
内湯に入った後もう一回、入れないかな・・。