蛍川(けいせん)荘は、大分県と熊本県の県境にあり、1856年、江戸時代安政3年に、当時の庄屋が川底に石を敷き詰め湯小屋を建てて温泉宿を開業したのが始まりといわれているよしい・・・。
その後、経営者がたびたび替わるのだが、混浴大浴場だけは江戸時代江戸時代からのものだという。
奥行きはあるがさほどひろくない脱衣所の戸を開けて浴室に入る。なぜか少々薄暗い。湯船は3つ並んでいる。
四角形の湯船なんだけど上が一番熱く(たたたの感覚)、手前がぬるめで浴槽も深い。底には石を敷き詰められていて、なんか川遊びをしている感じだった。
湯船の底から温泉がわいているらしいのだが・・・何処だったんだろ・・・
浴室横には熱いお湯が溢れ出て流れていたのだが・・・
単純温泉の泉質は透明で、ほんと綺麗に漕底がみてとれる。
そして、ここは男女混浴・・・しかし女っ毛はゼロ。あはは。
入浴していた人たちは、みんな(男)、浴槽のへりの部分で横になり寝ている・・・。シャッターチャンスがない(汗)
そりゃ、女性は入りづらいわな。