アームレスト取付け (2004.02.14)

-アームレストが付いている11年式以降を買えばよかったんじゃないの?と思われるかもしれません。
確かにそうかもしれませんねぇ〜。だけど、あえてシャモニーの赤ロゴにこだわったんです。
シート丸ごと変えようと思ったけどいいタイミングでそんな物が出てくるとは到底思えないということで。
輝オートの嶋本さんに助言を請う。で部品調達-

<<RETURN PertsList & DIY MENU

 たった、たったの部品を取り付けるだけなのに
 ・・・

調達した部品の助手席分です。 
このフレームは!?・・・もしかしてシートバラスの? 

 
  大変でした。  大変だっただけに、写真を撮る事さえ
 忘れてました。(;>_<;)ビェェン

 *----------------* *----------------* *----------------* *----------------*
  まこ号@埼玉さん もアームレストを取り付けられました。(2005/06)
  それに、作業中の写真を提供していただきました。ホント有難うございました。

 *----------------* *----------------* *----------------* *----------------*

 ○助手席を手始めに
 ・・・下準備 購入した部品と展開図を見比べ
   部品が何かであるか確認しました。

 @まずシートを外す。
  ・・・簡単でした。なぜかというと、購入時既設の純正CDの取り外し。
    ナビ取り付け時の配線の為、一度シートと内装をはがした経験が活きた

 A下部のプラカバーを外す。
  ・・・外側のフックが思ったほど硬かった

 B背もたれ部、革レザーのかみ合わせの部分をはずす。
 ・・・何でこんなに硬いんだ!!と思いつつ、マイナスドライバーでこじ開けた。
   ほんと固かった。

 C背もたれを外した。
 ・・・新しい骨格を見あわせながら、既存の骨格の固定箇所がどこかを探す
    *マークのドライバーが無くて困った。(ちゃんと購入しました)
    外側のネジ二個の内、上のほうのナットにスパナが合わせ辛かった。
     (手探りだし・・・)

全部引き上げちゃったのね。(@_@;)
けど、こっちのほうが作業しやすいかも・・・・

 Dヘッドレストの受けをはすず。
 ・・・展開図で見る限り刺さっているだけだと思ってしまい、無理に引っ張るが動きもしない。
 ・・・ここで限界。「輝オート」で電話してしまった。
    「返しがついている」との言葉に、背もたれの中を受け部をライトで照らしてみると、
    「ははぁ〜ん」 「こいつが原因かぁ〜」と白い巨塔の財前教授ばりな独り言を発し、
    ペンチてはさみながら、ぐりぐり。

まこさんは、シートを全部引き上げられたみたいです、

 E骨組みを抜く。

 何処までシートを脱がせるのだろうと考え、
 スポンジを抑えつつ徐々にシートを
  脱がせていくと、
 @型フックでスポンジとカバーが固定してある
 
 あれれ?ここで、悩む・・・。
 そして一休さん。ポクポクポク。チーン
 よくよくみると!! 「そうだ」
  このまま、骨組みが抜ける事に気づく


  F新しい骨組みをセットする。
 ・・・骨組みをセットするがなかなか入ってくれない。
    上から押さえたり、 下から引き上げたりしながら。
    ただ、今度の骨組みにはアームレストの部位受けが付いているため
    その分体積が大きい。
    スポンジを削る事になる。慎重に・・・。
    このくらいかな・・・ずらしては削り、ずらしては削り。
    やはりどうしても、素人なので「ジャストフィット」とはいかないみたいだ。
    スポンジの最下の部分でどうしても浮いてしまう。
    まあ、革カバーで抑えるからいいだろうと妥協

  G穴あけ作業。
 ・・・スポンジは□型に切り、引っ張って、穴部に受け部を引っ張り出す。
    そして、革カバーをかぶせると受け部の棒ステイが
    皮シート押して山のように突き出している。
    決断の時。てっぺんに幅一センチの×マークの切り込みを入れた。
    慎重に慎重をかさね、だけど不安になったので、またまた「輝オート」に電話。
    極力小さめに穴を開け、引っ張り出したほうがいいことが判明。
    もう一度勇気を持ってカッターを手にする。

 H背もたれ部をシートに取り付け。
 ・・・はやる気を抑えつつ、まずはシートを取付けようと判断し、
    逆の手順で背もたれを台座に取り付ける。ここでもまた、Cでのネジがはめづらかった
    一度着せた革カバーをまた、脱がせて・・・

 Iそして念願の。
 ・・・アームレストの取り付け。半透明のプラ受けをアームレストの両脇にかませ、
    角度のついたワッシャーを外側に山が来るように付けボルトで固定。
    でアームレストのジッパーを閉めれば、完成。

GOOD!!!

まこ号@埼玉さん完成っす。おめでとうございますぅ。(^^)//゛゛゛パチパチ

 J運転席側。
 ・・・気付いたこと。
    シートは外さなくてよかった事。
    背もたれを台座につけるまでは、革シート本格的にかぶせない方がいいこと
    思ったほど革って伸びるということ。
    スポンジはむしり取るより、切り取るにしなくてはいけない。

 ・・・一度、助手席の作業をしたことで、
    すべきこと、しなくていいことがはっきりと判明した分、
    運転席の作業時間はさすがに早かった。
    運転席側だけで言えば、賞味1時間というところ。

ようやく完成しました。 
二度とやりたくないと思いました。(うそ) 
やっぱり、自分ですると愛着わきますね 

これで、多少の横揺れでも踏ん張りが利きます 

ps.輝オートの嶋本さんありがとうございました。 
 

<<RETURN PertsList & DIY MENU