マッドガード自作(2004.10.30)

-いやいややっと、見栄えのある車に-
JAOSのマッドガード欲しい・・・。だけど新品は高いし、ヤフオクでも約28000円するし、
高いなあ・・・。よし、作ろう。 久々に""DIY心""に火がつきました。
さあどうなることやら・・・
***********

材料
 

 
商品名
規格
単価
数量
金額
部位
A/ EVAシート 800mm×5000mm
1480
1
2960
本体
B/ 丸ワッシャー 6×25mm
115
1
115
本体マッド止め用
C/ じゅうたん押さえ 35mm×2000mm
782
1
782
マッド裾の飾り
D/ ステンキャップ M4×8
210
4
840
シート用裾板 取り付けボルト
E/ STワッシャー M4×10
105
1
105
シート用裾板
取り付けワッシャー
F/ MMリングキャッチ π2.45
247
4
988
マッド吊下げリング(マッド側)
G/ ステンレスワイヤー 1.0×300mm
33
4
132
マッド吊り下げワイヤー
H/ アルミクランプカン 1.0M/m用
157
1
157
ワイヤー止め具
I/ ステンレスWリング 1.2×14mm
189
1
189
マッド吊下げリング(車体側)
     
 
J/ ステンレス板  
105
2
210
フロント用ワイヤー車体側留め具
     
 
K/ 30フラットバー 1000mm
279
1
279
リア用マッドステイ
L/ ST6角ボルト 6×15
126
1
126
リア用マッド止めネジ
M/ カップリング 4.5〜5
50
1
50
リア用本体
N/ BCバインド小ネジ 5×25
168
2
336
リア用本体
             
  合計      
7269
 

つかさん・OTOPさん有難うございました。おかげで、満足のいくマッドガードが完成しました。感謝!!感謝!!

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 まず、前回の久留米オフの時に、●AOSのマッドガード
 を付けているメンバーに型取りさせてもらいました。
 それをもとに起こした図案(第1版)です。
 左がフロント。右がリア。
 B4サイズ2枚(5mm程重ねる)でちょうど型とピッタリ。
 最終的な型紙は(第4版) ニヒヒ

 Otopさんからのアドバイス、
 一度EVAシートをカットする前に 
  何かで合わせたほうが良いよということだったので 
 ダンボールで・・・ 
 「うん!!」いい感じ・・・・ほんと?  
 さあ、切り出しです。
 EVAシート(A)は手頃に安い物が近場で入手できず 
 ネットより通販で購入。 
 交点などにカッターで型紙の上から目印を付ける。 
カッティング終了。 
左上がフロント。右下がリア・・・。 
あれれ? ●AOS製に似てるね・・って言わないでください。 

良いんです。個人が楽しむ分ですから・・・。 
ほんとに良いんだろうか・・・。 

特許侵害?著作権侵害?心配になってきた・・・。 

 部品構成は写真の通り。
 マッドシートの穴あけはドリルΦ10で穴あけ。
 じゅうたん押さえ(C)を長さ365mmに切断し、
 ネジ(D)で押さえるための穴を5つと、リング(F)を
 
かける穴を1つ、ドリルΦ4.6で空けました。
 あと、ワイヤー(G)をマッド一枚分を300mmにし切り分け。
 ちょっと、長かったかな?
 ワイヤーの両端は折り返し、クランプ(H)を噛ませ
  輪っかを作る。

 右(フロント右用)が一枚分完成。 
 どうでしょう・・・ 
 あっ、文字をプリントし忘れた・・・ 
 っていうか、考えてたけど良いのが思い浮かばなかった  
まあいいや、ただでさえ派手になりそうな感じだから 
 実際に取り付ける。
 2度3度と、図りなおして作成した自慢の寸法図。
 やっぱり、ミリ単位の計測をしていた事で、
 あれれ、失敗だ・・・とはなりませんでした。
 「石橋をたたいて渡ろう」という気持ちがよかった・・・。
 
ワッシャー(B)でマッド本体穴付近のへたれ防止。

 フロント車体側は、ステップ裏側にアルミプレート(J)を 
はさむような感じで取り付ける。リングキャッチ(F)を通す。

 だけど、リングキャッチ(F)はワイヤーの両端で1つずつ。 
で計算すると8つ必要。 
マッド側はしょうがないとして、 
車体側はWリング(I)に交換しました。 
どうしてかって?だって、 
Wリング(I)は8個189円リングキャッチ(F) は1個247円 
この差は大きい。 

 リアのマッドガードの作成も全く同じでした。
 リアが違うのは取付け穴の一つが
 車体後方に奥まっている点。
 
 このためにステーを作成。
 フラットバー(K)を左上図のように長さ500mmに切る。
 それを、長さ225mm:50mm:225mmの山折に…。

 これも、 ●AOS製に似てるね
ということでリアは、これが一枚分です。
 実際にこのステイ用の穴を開ける高さは寸法図により 
すでにわかっているから、問題なし。
 横位置が多少ずれてもOK!! 
けどたたたは、ちゃんと図りましたよ。

 実際に取り付けるとまたまた、ばっちり(^^)V
 さっき作ったステイが透けているのわかります?
 こんな感じですね。
 ステイとマッド本体は6角ボルト(L)で固定しました。

 ここではあえて、ワッシャー(B)を付けてません。
 今後オーバーフェンダー取り付けも考慮し、
 シートに空けた穴は長丸にしました。
 すると、写真のように隙間が出来てしまいます。
 ということで、ワッシャー(B)は必要。
 

最後、リア車体側のワイヤーフックは、 
ホイルハウス後方下端サイドパネルのフランジに 
樹脂ボルトをはずし、バインド子ネジ(N)と取替え 
内側にカップリング(M)とはさみます。 
あとはWリング(I)をカップリング(M)に通せば完成 

 さあ、完成しましたよ。
 フロント部と・・・・

リア部 

 そして、全景。

 実際にやる場合は、電動工具が必要ですね。
 案の定、たたたの家には全てそろってました。
 父に感謝。

 ちなみに、いろいろ試しながら作りこんだ分、
 時間もかかりましたし、 作業途中でDIYショップを
 幾度となく往復しました。
 ネジやステイなどのパーツも、実際作業する段階
 で買いに行きましたから、時間のロスがありました。
 だけど、最後まで丁寧にやるぞぉという気持ちは切らさず
 頑張りました。良かった良かった。

 一番面倒だったのは、EVAシートをカットする時でした。
 だけど、テレビを見ながらチョコチョコとする分には
 ちょうど良かったですよ。

  所要時間は丸一日といったところでしょうか・・・

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